店長さんと街ゆく人をぼーっと眺めたりするとき、だいたい洋服の事を話す。
あの服素敵だね☆、とか、あれにあれ合わせるかなーとか。あとは私とは真逆の方面にいるいわゆる「モテ系」の服装の女子について。(モテ系、モテない系については、能町みね子さんの
くすぶれ!モテない系を参照)
男性が好む服はだいたいわかるのです。淡い色に大きく開いた胸元、スカートはできるかぎり短く…素材は柔らかくしなやかで、できればセミシアー。髪型はセミロングのゆるふわヘア(ゆるふわって言葉もいかがなものかと思うけど)が圧倒的に多い。
で、私達は足元に目をやるのです。皆さんハイヒールのブーツやブーティ、パンプスをはいてるんだな。夏はカランコロンとミュール。
そんで少しばかりヨロッとしたつたない歩き方をする。
このヨロッに秘訣があるのではなかろうかと。中世のヨーロッパでは、そのつたない歩き方が見たいがためにピンヒールの靴が好まれたというような話を読んだ気がするし(激うるおぼえ)、中国だったっけ、足の小さな女性が美しいとされて、成長を止める為に足を布でグルグル巻きにしてたの。当然大人になるとそんなちいちゃな足では上手く歩けないわけですよ。その姿をみて男性が喜んだって話。男性には潜在的にそういう姿を好む習性があるのではなかろうかと。あ、別に責めているわけではないのです。分析してみただけなのです。
で、当然自分達の足元に目をやってみるのです。店員さんはナイキのスニーカー、私はブーツだけど、ワークブーツ。顔を見合わせてフフフと笑いが。こんなの履いてる時点でモテないよねーって。ワークブーツにフワフワのミニスカートは合いません。
でもやっぱり私たちは楽チン靴が好き。「モテる」と「好きなファッションを棄てる事」を天秤に掛けたら、どう考えても、どう逆立ちしても「好きなファッション」をとってしまう。いや、モテ系の格好をした女のこだって、モテたいが為にあの格好をしているわけではないのでしょう、純粋にあのファッションが好きなだけで、それがたまたま男性に好まれる格好だ、ってだけなのでしょう。
前付き合っていた彼に「私、モテたいんだけど、どうすればいいかなー」とアホな質問をしました。そしたら彼は、「そんなの決まってるじゃん、胸を強調する下着を付けて、胸が見えるような服を着て短いスカートはけばいいんだよ。でもその格好して寄ってきた男はおまえの胸にひかれて寄ってきただけなんだからな、中身はみてないんだぞ。ま、おまえにはできないだろうけどな。」と勝ち誇ったような顔をして言われたのを思い出しました。
まぁ、出だしは胸に惹かれて寄ってきたっていいんです(えーーー)、最終的にそこに愛がうまれれば。。。胸がきっかけだって。なんて思います。
私もモテ系の服が好きな女子だったらもうちょっとモテていたかもしれない。。。なんてぬ。
しかし、能町みね子さんのこの本は非常に面白いです。この本のモテない系とはまさに私なんです。女性はこうやって自虐してネタにするのがうまかったり、好きだったりするね。
各国の軍パンコレクションをして、ワークブーツにオイルを塗り込んで育てるのが楽しみなんて、フフフ、モテない系ど真ん中だね。これ、私の自虐ネタ。でも結構こういう自分が好きです。
私のワークブーツとはこれ!店長さんもおすすめ、ラッセルモカシン!じゃーん!
ジッパーがサイドではなく、バックに付いているのがポイント。

今年はプリティーウーマンみたいなニーハイブーツでも履いてヨロっとしてみっかな(ムリ)
